2011年08月01日

#18 ちょっと思い出に残る休日 〜鎌倉、娘とのデート〜

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皆さんは家族でちょっと思い出に残る休日にしたい、そんな気分の時がありませんか?そんな時、僕にとっては鎌倉が第一候補に挙がります。季節ごとの風景、食べる楽しみ、アクセサリーの店などが鎌倉の魅力となっているからです。特に妻が学会で終日不在のときなど、娘と鎌倉でデートすることがよくあります。

昨年、オバマ大統領が来日して長谷の大仏を見物して抹茶アイスか何かを食べたと報道された日に、娘と二人で鎌倉にいました。上空には報道のヘリが飛び交い、いつもと違う雰囲気があって落ち着かないから、とりあえず鎌倉小町通を中心に歩いてみることにしたのでした。 このコラムで漬物会席を紹介した近為北鎌倉店は2010年7月に閉店してしまいました。お気に入りの店だったので本当に残念でした。でも鎌倉小町通には近為の漬物販売だけのお店があります。ここで赤カブと沢庵を買いながら、店員さんにあの漬物会席が食べられなくて寂しいと伝えると、大丸八重洲店のレストラン街に近為のお店があるとのことでした。でも会席スタイルではない様子なので、同じものは京都本店に行くしかないのか、、、と買った赤カブをかじって、あの漬物会席を偲ぶことにしました。

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さて小町通をしばらく歩き、娘の好きなカラフルな細かいものをウインドウショッピングしていると、おもむきのある古そうな洋食屋が現れます。知る人ぞ知る「コアンドル」。店内は外の喧騒がうそのような別世界でアンティーク調の作り。ゆったり落ち着いて過ごすことができます。ここの売りはビーフシチュー、値段はランチで行くには少し高いですがね、娘とデートとなると男親は奮発してしまうもの。味は絶品!サラダ、パンなどとのセットがお得です。

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さてお腹が一杯になっても更にアイスクリームを食べたりして、アクセサリーなどのウインドウショッピング再スタート。娘は嬉々として見入っていますが、男にはこの手のお店は入りにくく関心もうすいので正直やや苦痛です。店の外で待機するのですが、やることも無く、ボーっとして人混みをうつろに眺めて物思いにふけることが多いのです(一見危ないオヤジ)。

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今ごろオバマ大統領は大仏を見ているのだろうか、ひょっとして大仏の中に入ってご満悦なのだろうか? むかしある父親が小さい男児に「この大仏さんはね、昼はああして座っているけど、夜になるとあたりを歩きまわるんだと」その男児は恐怖に顔をゆがませていた、そんな情景を思い出しました。しかしオバマ騒動のおかげで今日は長谷の大仏には行けそうにないな、そんなことを考えていると娘がせんべいを買いたいとせがむ。アイスの次はせんべいか!

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昨年3月、鶴岡八幡宮の大銀杏が強風で倒れ、その巨木の一部が少し離れた場所に植立してあります。樹齢800年とも1000年とも言われたシンボルの最後に多くの人が嘆きましたが、驚くことにもう新芽が元気いっぱい。元の位置にも新芽が吹き出していて、生命力のすごさに恐れいりました。ぜひともあやかりたいと多くの人がカメラに収めていました。

鎌倉が夕日に染まるころ、鎌倉駅のホームから見えるところに「レサンジュ」というケーキ屋さんがありまして、そこで疲れた足を休めつつお茶をするのが締めくくりです。ただしテーブル数が少ないので運がよければ座れるかな。

帰りの横須賀線で中学生になった娘の寝顔を見ながら、「つい最近まであんなに小さかったに、、、、いつまでこうしてデートしてくれのやら」と思います。何年か後になって、振り返れば、こうした時間は男親には至福のときなのでしょうね。きっと。


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#17 我が家の「てっぱん」

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葉加瀬太郎のバイオリンに合わせた奇妙なダンスで始まるNHK朝の連ドラ「てっぱん」。 非常に楽しみに見ています。このドラマはお好み焼きをキーワードにした家族愛というのがコンセプト。今時こんな娘がいるのかと思うほど純真なヒロイン「村上あかり」も健気で結構なのですが、僕は頑固ばあさん「田中初音」を演じる富司純子に魅せられています。台詞がなくても、憂いをひめた横顔や慈愛に満ちたまなざしで演技する、彼女の堂々とした存在感がたまりません。「フラガール」のときも炭鉱の厳しい母親役を見事にこなしておりました。そしてまたいたずらっぽい微笑がとてもかわいらしい。実にいい味出してますね。その他、竜雷太や赤井英和もリアルに大阪っぽく、人相が悪いのが売りだった遠藤憲一も娘を溺愛するという愛すべき父親役をこなしています。特に遠藤のうろたえた表情がおもしろい。同じく娘を持つ身としてはズッポリと共感して見入っております。それにしても実の親子でなかった事実が逆に家族の愛情というものを見事に浮き彫りにさせている、心憎い筋書きですよね。また節目、節目においしそうな食事の場面がでてきますが、人の人生において食べるということの大切さを改めて考えさせられます。この連ドラ、毎週ひとつの小テーマが決まっていて毎週土曜日に完結する展開を繰り返しています。いろいろいじくりすぎて視聴者に飽きられないよう、また「村上あかり」が単調にならないように期待しています。

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「てっぱん」のお好み焼きがジューっと焼けている場面を見て、無性に食べたくなりました。そこで大きな鉄板とまではいかなくても大き目のホットプレートを購入しようということになりました。いろいろ見て歩いて決定したのがパナソニックのIH式の長方形のホットプレートでした。これがいい。実にいい。IHなので安心、温度設定(250度が最高)が正確で立ち上がりが早い。

我が家のニューヒーロー 「てっぱん」は食卓上にでーんと置いてありまして、お好み焼き、焼きそば、焼肉はもちろん、ベーコンエッグやパンを温めたりとハンディな火力として大変重宝しています。今朝などは長野のお焼きを暖めて食べました。ドラ焼きもできるのです(言ったらきりがない)。

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「てっぱん」のお好み焼きがジューっと焼けている場面を見て、無性に食べたくなりました。そこで大きな鉄板とまではいかなくても大き目のホットプレートを購入しようということになりました。いろいろ見て歩いて決定したのがパナソニックのIH式の長方形のホットプレートでした。これがいい。実にいい。IHなので安心、温度設定(250度が最高)が正確で立ち上がりが早い。

我が家のニューヒーロー 「てっぱん」は食卓上にでーんと置いてありまして、お好み焼き、焼きそば、焼肉はもちろん、ベーコンエッグやパンを温めたりとハンディな火力として大変重宝しています。今朝などは長野のお焼きを暖めて食べました。ドラ焼きもできるのです(言ったらきりがない)。

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そしてお好み焼きが焼けるまでの間に家族の会話が自然に発生するという点もいい。学校での出来事、ハリーポッターいつ見に行くのかとか、「てっぱん」我が家の「一家団欒」にとても貢献してくれます。


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#16 院長のアバクロ潜入レポート

先日、ご高齢の先生(歯科医師)との会話の中で彼の口から「銀座のアバクロ」というブランドの名前が出た。何も知らなかった僕は「まさかユニクロ? え?ノラクロですか?」などと酒の席とはいえ今思えば大変失礼なことを言ってしまった。後日、アバクロとは平成21年12月に銀座にオープンした米カジュアルウエアブランド「アバクロンビー&フィッチ」のことと知り、これは絶対一回は行って見ないといけないと妻と連れ立って探検に行った次第である。

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アバクロのビルの外の路面にチェックのシャツにデニムのイケメンのお兄さんが立っていた。あとでアバクロスタッフと分かったのだが、「いらいっしゃいませ」とは言われない。「なんだこの入りにくい雰囲気は、、、」中は薄暗くて外からではよく見えないし。

えいやっと入り口を入ると、エレベーターの前で、上半身が裸の別のイケメン兄さんが大音量クラブサウンドに合わせて踊っているではないか!(正直いって度肝を抜かれた)。

「なぜ裸なのか?なぜ踊らなくてはいけないのか?」摩訶不思議、摩訶不思議。彼の周りではポラロイドカメラみたいな物を手にしたカワイイ女性スタッフがふわふわ動いている。彼女もまた意味不明であった。

(後で分かったのだがこの裸踊りのイケメンとのツーショットのポラロイド写真をプレゼントしてくれるのだ。天下の銀座でなにもそんなことしなくてもと思うが)

「と、とんでんもない所に来てしまった!ひょっとしてアバクロってクラブ?」
しかし他のお客さんたちは普通の恰好だし、そのスタッフたちの奇妙なパフォーマンスには目もくれず無表情にエレベーターを待っていた。間もなく、こじんまりしたエレベーターに乗り込むと一気に最上階まで上り、正真正銘ウエアショップであることがやっと分かったのである。落ち着きを取り戻して売り場を眺めつつ下へと階段を降りてみた。ビートの効いた大音量クラブ風音楽と薄暗い照明に、やはりクラブかアメリカ版の魑魅魍魎の館に迷い込んだような錯覚を覚えた。

最大の特徴は1階〜11階のすべてのフロアーにはイケメンスタッフとキュートな女性スタッフが配置されている点だ。おじさんの僕から見てもカッコイイし、カワイイ娘ばかりだった。しかもほぼ全員がハーフである! 日本語でいいのかな?と不安になるほど彫が深い。(話してみれば普通の店員)。彼らは店のエネルギーの象徴とされる抜群のスタイルとルックスを有する「ストアモデル」と呼ばれるスタッフらしい。しかし、よくもこれほど揃えたものである、関内ふうに言えば「粒ぞろい」なのだ。

さっき1階のエレベーター前で踊っていた奴もストアモデルということか。なぜウエアショップのスタッフが裸で踊る必要があるのか?最後まで釈然としなかった。

品物は予想していたよりも「まとも」、ユニークなデザインで、売り場の雰囲気と合わせて独特の世界観があるようである。価格はユニクロの3〜4倍で、決して安いわけではない。

なぜかメンズの襟元のタグには全てmuscle とプリントしてある。筋肉ってこと???

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恥ずかしながら、僕もせっかくだからの乗りでシャツを一枚購入したのだが、キャッシャーで渡された店の袋に僕の妻は困惑の表情を浮かべた。その袋にはなんとイケメンの上半身ヌードのプリントがしてあったのだ。しかも両面に。ここまでやるか!アバクロの戦略に脱帽。その袋を手にして電車に乗るのはとても無理なので、妻が持参していたお買い物エコバックに収納することとした。アバクロを出ると思わず「ふーっ」と息を吐いた。お化け屋敷を出た後のような気分だった。

自宅に帰って買ったシャツを広げると独特の強い香りに気がついた。アバクロってこんな匂いがしていたっけ。その瞬間、アバクロでの体験が走馬灯のように脳裏に浮かんで消えた。アバクロとは五感で感じるショップなのだった。


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